ゴー宣DOJO

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切通理作
2013.5.26 07:52

ネトウヨこそ裸の王様

 ネトウヨの人達はよく「マスゴミ」という言葉を使います。自分たちを裸の王様を暴く存在だと思っているのでしょうか。

 『ネット右翼の矛盾』という、今度のゴー宣道場にゲスト出演される中川淳一郎さんが参加された本を読むと、そんなネヨウヨこそが裸の王様であることがわかります。


 IDへのフォロー数が実は極端に少ない。ダミーのフォロワーや無価値な相互フォローで虚像を膨らませているのを見抜くサイトによれば、
96%が「影響力の非常に乏しいサイト」と判断されている。そして本アカウントと、誰かを批判するためだけに作った別アカウントを駆使して、自分達が多数派であるように見せかける。


 共著者の山本一郎さんの文章では、そんなネトウヨの、粉飾を剥ぎ取った姿が指摘されています。


 ネトウヨは、自身が意見を持ち、他者を説得して支持を増やしていくことが、元来苦手なのです。


 以上の指摘に「違う」と反発し、反証を述べ立ててくるネトウヨがもし居るとしたら、それはまだまともなネトウヨといえるのかもしれません。


 マスゴミを批判しているだけのネトゴミにならず、みんなが一人一人考え、その考えが社会に反映されていくなるにはいったいどうしたらいいのか、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。


 次回道場、自らの思考を開いた形で展開する志を持った方の参加を心よりお待ちしてます!

第36回ゴー宣道場
テーマ「ネットと排外主義を考察しよう」

平成25年6月9日(日)午後1時 から
『人事労務会館』 にて開催します。




「人事労務会館」
(住所:東京都品川区大崎2-4-3 )は、
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線
『大崎駅』北改札口 を出て左へ、
「西口」 側の左階段を降りて、徒歩3分です。

毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。

人事労務会館のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )


6月9日は、ゲストに『ウェブはバカと暇人のもの』
『ネット右翼の矛盾』などの著書がある
中川淳一郎氏を迎えて、
ネットに潜む闇の分析と、排外主義の行方を考察してみよう。

HP上の申し込みフォームからも申し込み可能です絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のHPメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい絵文字:重要絵文字:メール

お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。

申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。
当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。

 道場参加申し込みフォーム

引き続き、往復ハガキでの応募も受付けております絵文字:重要絵文字:記念日


入場料は、お一人1000円です。

参加ご希望の方は、

往復はがき に、『第36回参加希望』 と明記、

さらに、
1. 氏名(同伴者がいる場合はその方の氏名と続柄・関係など)

2. 住所

3. 電話番号
4. 年齢

5.
職業(学生の方は学校名)
6.
募集を知った媒体
7.
応募の理由と道場への期待

返信はがきの宛名には、ご自分の氏名・住所をご記入の上、

152-8799

東京都目黒区目黒本町1-15-16 目黒郵便局・局留め

『ゴー宣道場』代表・小林よしのり、担当・岸端


まで、お送り下さい。

応募〆切平成25年5/29(水)必着です。


当選された方にのみ
当選通知を送らせて頂きます絵文字:記念日
(往復ハガキで応募された方は返信ハガキで、ネットから応募された方は
 当選メールでの通知となります。)

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ

切通理作

昭和39年、東京都生まれ。和光大学卒業。文化批評、エッセイを主に手がける。
『宮崎駿の<世界>』(ちくま新書)で第24回サントリー学芸賞受賞。著書に『サンタ服を着た女の子ーときめきクリスマス論』(白水社)、『失恋論』(角川学芸出版)、『山田洋次の<世界>』(ちくま新著)、『ポップカルチャー 若者の世紀』(廣済堂出版)、『特撮黙示録』(太田出版)、『ある朝、セカイは死んでいた』(文藝春秋)、『地球はウルトラマンの星』(ソニー・マガジンズ)、『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)、『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島社)、『本多猪四郎 無冠の巨匠』『怪獣少年の〈復讐〉~70年代怪獣ブームの光と影』(洋泉社)など。

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